◆ バグの問題
<POSの中では、本当に「正しい処理」が行われているのか?>
4年に渡るテスト運用期間中、
バグを発見するためにPOSを信用しないようにしました。
実際に運用していると、やはり変な数字、その他がいっぱい出てきました。
もちろん、その都度プログラムの修正をしましたので、
現在ではほぼ99%正しい処理が行われています。
バグは、POSの開発会社内でいくら検証しても見つからないことがあります。
実際に使用している店舗でしっかり監視してこそ見つかる障害もあります。
実際に店舗で使用していても、店舗の方で、バグを見逃していた例もあります。
<ウソのようなホントの話>
あるPOSを新規で導入したところ、
(このPOSはすでに複数の店舗で使用されていましたが、)
日時処理の度に「釣り銭」が足されていました。
気がついたら、釣り銭が100万円にもなっていてビックリ!
これまで、誰も気づかなかったなんて不思議です。
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◆ 大事なデーターを削除していないか?
レンタルPOSとノウハウ、、、「POSでどうやって売上を上げるの?」
「売上」が上がらない原因は何でしょうか?
それが分からなければ、対策の立てようがありませんよね。
では、売上が上がらない原因をどうやって調べれば良いのでしょう?
例えば、「会員」について調べてみます。
会員数は前年と比べて増えているのか、減っているのか?
会員のうち、何%が毎月来店(利用)しているのか?(前年比ではどうか?)
(この場合の来店者数は、実際にレジを通った数、つまり利用した人数となります。
レジを通らなかった人はカウント出来ないのが難ですね。)
ポイントは、単月のデーターだけを調べるのではなく、
出来れば年間推移や前年対比で調べてみることです。
さらに「ヘビーユーザー」だけに絞り込んで調べてみます。
この場合は、一人一人のデーターを参照することになります。
ヘビーユーザー一人一人の年齢や性別、貸出履歴から、
どのジャンルの作品を多く借りているか等を簡単にまとめて書き出します。
モデル店で調べてみたところ、
思ったよりも「高齢化」が進んでいました。
しかも、そろそろ韓流ものの仕入を抑えようかと思っていた矢先だったのですが、
韓流系を好んで借りているヘビーユーザーが多いことが分かり、
仕入の見直しを図ることにしました。
ソフトの貸出状況についても、
★ 多くの場合、売り場を観察した感想(主観)と、
POSデーター(客観的)とではかなり違いがあります。
いつも売り場にないと思っていたソフトが、実は長期延滞されていたとか、、、
売り場で切れることがないように見えた商品が、実は高回転していたり、、、
考えてみれば、四六時中売り場を見張っていることは出来ないのですから、
売り場を観た感想というのは、「ほんの一瞬、数分の売り場の状態であった。」という事ですよね。
つまり「勘」ということになります。
★ POSは、私たちが監視していなくても、
24時間、売り場で起こった事を(正確にはPOSを通過した出来事を)
全て記録しています。
POSに記録されたデーターの中には、
売上アップに役立つ情報がいっぱい 詰まっているのです。
・ソフトが貸し出される度にPOSはそれを記録します。
・新規入会の登録も全て記録します。
・返却される度に記録します。
・延長する毎に記録し、計算しているのです。
但し、古いOS(MS-DOS)などは、管理できるデーターの量に制限があります。
ハードディスクの容量についても管理できる制限があります。
そのため、古いデーターを時々削除する必要があります。
勿体ないですね。
もしかしたら、
大切な情報までも削除 してしまっているかも知れないのです。
お気をつけ下さい。
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◆ 「POSの入れ替え」を
スムーズにこなすためのチェック・ポイント
パソコンのセッティングや、プログラムのインストール、データーのコンバート(移し替え)は
比較的スムーズに出来ました。
事前に旧POSと新POSの違いをよ〜く調べて、把握しておくことが重要です。
場合によっては、貸出システムの変更が必要になるかも知れません。
新POSに切り替えた時の不具合を事前に想定しておかなければなりません。
★ 他社製POSからのデーター移行は、
「会員データー」
「商品データー」のみとなります。
古いPOSで貸出したものは古いPOSで(約1〜2週間)返却処理をします。
新しいPOSで貸出したものは新しいPOSで返却処理というスタイルになります。
つまり新旧2台のPOSが1〜2週間は、併設することになります。
カウンター周辺に予備スペースを確保しておいて下さい。
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◆ POSがWindows XP版になると、何が変わるのか?
・周辺機器が安い! 入手しやすい!
・最新のハード環境を選べるので、処理スピードが速い!(業務、出力とも)
・レンタル業務で使わなくなったとしても、パソコン本体は何にでも使える。
・あとは、操作性が良い事です。
・最初はスタッフもマウス操作に戸惑っていましたが、すぐに慣れたようです。
・ハードディスクの容量もかなり大きくなっているので、データーの保存も思うがままです。
・最新の技術を応用しやすい。
・「Windows 95」が発売されたときのインパクトはすごいものがありました。
それまで、パソコン用のワープロは使えないものでした。
私もWindows95が発売されるまではワープロはワープロ専用機を使っていました。
Windowsも95から98、98SE、ME、そしてXPへとヴァージョナップし、システムの安定性は飛躍的に向
上しました。
つまり、DOS版からWindows XP版へグレード・アップするって、技術的にはスゴイ進歩ですよね。
◆ ハードの耐久性にも注意!
以前と比べると、パソコンは驚くほど高機能になり、しかもかなり安くなりました。
でも、安くなった分、筐体や部品など、かなり安価なものを使っているところがあったりします。
パソコンにかかる負荷もMS-DOS時代とは比べものにならないのでしょうが、どうも故障しやすくな
ったように思います。
昔のPC-9801シリーズは裏のカバーなどもしっかりした素材のもので出来ていました。
パソコンの筐体(ケース)も金属製で、プラスチックより、放熱性、冷却性に優れたものを採用してい
ましたよね。
ハード・ディスクも大容量になったのは良いのですが、突然壊れることも増えたように思います。
ですから、是非とも、「予備機を用意しておいて下さい!」★
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◆ 他社のPOSと比較検討した結果、、、
いろいろ比較検討して、最終的に、これまで使っていたPOSと
機能などが一番近いPOSに絞り、説明を聞きました。
足りない機能の追加を要望したら、「追加料金」を請求すると言われたので商談中止。
その後、そのPOS会社は、要望した機能を勝手に追加して、現在販売しています。
「全部言わなくてヨカッタ〜!」
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