POSを選ぶ時のチェックポイント

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「失敗しないレンタルPOS選び」
 7つのチェック・ポイント
1)基本性能 

 新しいサービスを始めようとしたが、POSが対応できないのでアキラメた経験はありませんか?

 例えば「半額レンタル」の日もボタン一つで切り替えられるPOS

 お店の運営に必要な機能がついているかどうかを先ずはチェックしておきます。

  今後、取り入れたいサービスなどがあればリストにしておきます。

 DVDレンタル、コミック・レンタル、、、などの登録区分、
 もしかして、ブルーレイ、HD-DVD、、、などの新世代ディスク

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2)ハード(パソコン) 

 Windows XP搭載パソコンは、もうすぐ販売が終了します。

 Windows Vistaを軽快に走らせるためには、高性能(割高)のパソコンが必要です。
 また、バグについても分かっていないところが多いので、現時点ではあまりオススメしません。
 ですから、Windows XP版のPOSへの入れ替えを検討中でしたらお早めに。

 故障対策には「予備のパソコン」を用意しておくに限ります!

 ただし、バックアップはこまめにとっておくこと。


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3)データー 

 日報、月報、ランキング(商品、会員)、などの基本帳票類が出力できること。


 「ランキング・リスト」はとても重要、重宝します。


 毎週チェックし、ソフトの動き、傾向などを頭の中にたたき込んでください。

 売り場を観察しただけでは分からないことが、
 POSデーターから読み取ることができます。
 プロとして恥ずかしくない知恵を身につけることができます。

 実は、次々とヒット番組を生み出しているTVプロデューサーも、
 放送後の視聴率などのデーターを毎回こまめにチェックし頭にたたきこんでいるそうです。

 例えば、アダルト系が不振な今、、、
 一般作の効率化と売上アップを図るためにPOSデーターを徹底活用するお店が増えています。

 テキスト・データーで出力し、EXCEL等で加工して使うことができるPOS
 例えば、年間ランキング表を作りたい時なども、、、


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4)個人情報保護法、セキュリティ 

 今の時代、会員データーを簡単にプリントアウトできたり、データーを抜き取ったりできないように 
 各種セキュリティ対策は必須です。

 個人情報が漏れた場合、お店の損害は想像以上の危険性があります。

 役所以外で個人情報を大量に集めているところと言えば、「レンタル・ショップ」ですよね。

 個人情報保護法に違反すると 
 ・行政命令を受け、
 ・行政命令に従わなければ処罰されます。
 ・民事面では損害賠償を請求されます。
 ・お店の信用も失墜します。

 「入会申込書」などの紙資料の管理も徹底する必要があります。

 スタッフ全員への周知徹底、秘密保持契約が必要。

 ブログや掲示板への書き込み、その他、情報漏洩の禁止。



 スタッフにより何らかの不正操作が行われた場合も、記録が残り、後から解明できること。

 POSの操作権限をレベル分けして、店長(権限者)にしか操作できない部分を設定する。
 
 毎日、2回以上、売上金(現金)を合わせるなどの対策も取り入れる。



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5)セル、その他への対応 

 コンビニ並の品揃えにも対応できるPOS

 ジャンコードやISBN(本)コードにも対応していること。
 新品販売だけでなく、中古販売にも柔軟に対応できること。
 予約販売にも対応できること。

 将来的にインターネットとの融合〜ネットから在庫検索、、、



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6)頭の切り替え、意識改革 

 POSショップの「武器」と考えて下さい。

 売上を上げるのはPOSではありません、やはり現場の「店長さん」です。
 この「武器」を使いこなすのは「店長さん」です!

 スタッフ全員の意識を変え、やり方を変えなければ、これまでと何も変わりません。

 毎週データーに目を通し、現状を分析、把握したうえで、
 次の手を考え、計画し、実行しなければなりません。

 「その手助けをしてくれるPOSかどうか?」
 そこのところがPOS選びの最重要ポイントです。
 
 ですから、もしも、新しいPOSを導入することを決めたら、
 POSという機械を買ったのではなく、
 
 これをキッカケに、
 「新レンタル時代」に向かって
 「新しいやり方」をすることを計画して下さい。

 勘(カン)に頼るのではなく、
 客観的なPOSデーターを分析して活用して下さい。



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7POSを制作・販売している会社の姿勢 

 レンタル業界など「もうこの先発展しない」と考えている会社のPOSと、
 レンタル業界の将来に貢献したいと考えている会社のPOSとでは、、、







その他
◆ バグの問題

<POSの中では、本当に「正しい処理」が行われているのか?>

4年に渡るテスト運用期間中、
バグを発見するためにPOSを信用しないようにしました。

実際に運用していると、やはり変な数字、その他がいっぱい出てきました。

もちろん、その都度プログラムの修正をしましたので、
現在ではほぼ99%正しい処理が行われています。

バグは、POSの開発会社内でいくら検証しても見つからないことがあります。
実際に使用している店舗でしっかり監視してこそ見つかる障害もあります。
実際に店舗で使用していても、店舗の方で、バグを見逃していた例もあります。


<ウソのようなホントの話>
あるPOSを新規で導入したところ、
(このPOSはすでに複数の店舗で使用されていましたが、)
日時処理の度に「釣り銭」が足されていました。
気がついたら、釣り銭が100万円にもなっていてビックリ!
これまで、誰も気づかなかったなんて不思議です。


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◆ 大事なデーターを削除していないか?

レンタルPOSとノウハウ、、、「POSでどうやって売上を上げるの?」

「売上」が上がらない原因は何でしょうか?

それが分からなければ、対策の立てようがありませんよね。
では、売上が上がらない原因をどうやって調べれば良いのでしょう?

例えば、「会員」について調べてみます。

会員数は前年と比べて増えているのか、減っているのか?
会員のうち、何%が毎月来店(利用)しているのか?(前年比ではどうか?)
(この場合の来店者数は、実際にレジを通った数、つまり利用した人数となります。
レジを通らなかった人はカウント出来ないのが難ですね。)


ポイントは、単月のデーターだけを調べるのではなく、
出来れば年間推移前年対比で調べてみることです。

さらに「ヘビーユーザー」だけに絞り込んで調べてみます。
この場合は、一人一人のデーターを参照することになります。
ヘビーユーザー一人一人の年齢や性別、貸出履歴から、
どのジャンルの作品を多く借りているか等を簡単にまとめて書き出します。

モデル店で調べてみたところ、
思ったよりも「高齢化」が進んでいました。
しかも、そろそろ韓流ものの仕入を抑えようかと思っていた矢先だったのですが、
韓流系を好んで借りているヘビーユーザーが多いことが分かり、
仕入の見直しを図ることにしました。

ソフトの貸出状況についても、

★ 多くの場合、売り場を観察した感想(主観)と、
  POSデーター(客観的)とではかなり違いがあります。

いつも売り場にないと思っていたソフトが、実は長期延滞されていたとか、、、
売り場で切れることがないように見えた商品が、実は高回転していたり、、、

考えてみれば、四六時中売り場を見張っていることは出来ないのですから、
売り場を観た感想というのは、「ほんの一瞬、数分の売り場の状態であった。」という事ですよね。
つまり「勘」ということになります。

★ POSは、私たちが監視していなくても、
  24時間、売り場で起こった事を(正確にはPOSを通過した出来事を)
  全て記録しています。

POSに記録されたデーターの中には、

売上アップに役立つ情報がいっぱい 詰まっているのです。

・ソフトが貸し出される度にPOSはそれを記録します。

・新規入会の登録も全て記録します。

・返却される度に記録します。

・延長する毎に記録し、計算しているのです。

但し、古いOS(MS-DOS)などは、管理できるデーターの量に制限があります。
ハードディスクの容量についても管理できる制限があります。
そのため、古いデーターを時々削除する必要があります。
勿体ないですね。

もしかしたら、

大切な情報までも削除 してしまっているかも知れないのです。

お気をつけ下さい。

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◆ 「POSの入れ替え」を
  スムーズにこなすためのチェック・ポイント

パソコンのセッティングや、プログラムのインストール、データーのコンバート(移し替え)は
比較的スムーズに出来ました。

事前に旧POSと新POSの違いをよ〜く調べて、把握しておくことが重要です。

場合によっては、貸出システムの変更が必要になるかも知れません。
新POSに切り替えた時の不具合を事前に想定しておかなければなりません。

★ 他社製POSからのデーター移行は、
  「会員データー」
  「商品データー」のみとなります。

古いPOSで貸出したものは古いPOSで(約1〜2週間)返却処理をします。
新しいPOSで貸出したものは新しいPOSで返却処理というスタイルになります。

つまり新旧2台のPOSが1〜2週間は、併設することになります。

カウンター周辺に予備スペースを確保しておいて下さい。


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◆ POSがWindows XP版になると、何が変わるのか?
・周辺機器が安い! 入手しやすい!
・最新のハード環境を選べるので、処理スピードが速い!(業務、出力とも)
・レンタル業務で使わなくなったとしても、パソコン本体は何にでも使える。
・あとは、操作性が良い事です。
・最初はスタッフもマウス操作に戸惑っていましたが、すぐに慣れたようです。
・ハードディスクの容量もかなり大きくなっているので、データーの保存も思うがままです。
・最新の技術を応用しやすい。

・「Windows 95」が発売されたときのインパクトはすごいものがありました。
それまで、パソコン用のワープロは使えないものでした。
私もWindows95が発売されるまではワープロはワープロ専用機を使っていました。
Windowsも95から98、98SE、ME、そしてXPへとヴァージョナップし、システムの安定性は飛躍的に向
上しました。
つまり、DOS版からWindows XP版へグレード・アップするって、技術的にはスゴイ進歩ですよね。


◆ ハードの耐久性にも注意!
以前と比べると、パソコンは驚くほど高機能になり、しかもかなり安くなりました。
でも、安くなった分、筐体や部品など、かなり安価なものを使っているところがあったりします。
パソコンにかかる負荷もMS-DOS時代とは比べものにならないのでしょうが、どうも故障しやすくな
ったように思います。
昔のPC-9801シリーズは裏のカバーなどもしっかりした素材のもので出来ていました。
パソコンの筐体(ケース)も金属製で、プラスチックより、放熱性、冷却性に優れたものを採用してい
ましたよね。
ハード・ディスクも大容量になったのは良いのですが、突然壊れることも増えたように思います。
ですから、是非とも、「予備機を用意しておいて下さい!」

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◆ 他社のPOSと比較検討した結果、、、
いろいろ比較検討して、最終的に、これまで使っていたPOSと
機能などが一番近いPOSに絞り、説明を聞きました。

足りない機能の追加を要望したら、「追加料金」を請求すると言われたので商談中止。

その後、そのPOS会社は、要望した機能を勝手に追加して、現在販売しています。

「全部言わなくてヨカッタ〜!」




WIN POS 機能一覧
小売商品についているジャンコード(バーコード)に対応
書籍、雑誌についているISBNコードに対応

新品・中古商品の予約管理機能付き。

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レンタル泊数設定・・・当日返却、12日〜78日まで、全て設定可能。

レンタル料金設定はセール用を含めて2個まで設定できます。
 例えば、「半額レンタルの日」は、営業が始まる前に、料金設定を切り替えるだけです。

セット・レンタル泊数設定機能
 レンタル○本以上で34日になるなど、、

貸出時に、現在の貸出状況表示

延長リスト、滞納リスト出力

滞納金の一部入金処理可能。

ジャンル区分は99個まで登録可能

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ポイント管理機能

「営業日」設定・・・夜の0時以降の時間に日付が切り替わるように設定できるなど、

レンタル「R指定」(18歳未満禁止指定)の設定可能。

会員を3種類に区分することにより、それぞれの専用サービス設定が可能。
 例:プラチナ会員、ゴールド会員、通常会員に分け、それぞれ専用のレンタル料金表を作る、、、

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スタッフ・アルバイトの不正防止機能
操作権限を3段階に設定。
 例えば、特定の操作は店長だけしかできませんので、情報流出防止などに役立ちます。

(不正POS処理防止機能)
  POSの操作前に、スタッフは、自分の担当バーコードをスキャンする必要があります。

イレギュラーな操作をすると、ログに記録が残ります。

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買取、販売、レンタルの同時処理可能。

商品や会員の登録中でも、瞬時に画面を切り替えて販売や、レンタルができます。

ドロア、レシートプリンター等はコンピューター本体と連動。

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データーは、システムの限界範囲内で、ハードディスクの記憶容量の許す限り登録可能。

WIN POSのデーターは、すべてSYLK形式(カンマ区切り)で出力可能。
 (EXCELなどのアプリケーションソフトを利用して加工することができます。)

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バーコードの印刷ができるので経済的です。
 (商品用、会員用、割引用、スタッフ担当者用、他)

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伝票レシートは、ジャーナル・プリンターが標準なので経済的。



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